2023/05/30 12:09

イヤリングが痛い。あなたへ

【イヤリングプチ講座】

後半です♪


前半がまだの方は、コチラ から







2.無意識に外してる?


☑︎意外と多いのが無意識に外して、カフェなどのテーブルや棚などにおいて忘れて帰ってきたり、職場に置いてきたり。

これは結構多いです。メガネを探すのと同じ感じです!笑

イヤリングを外す場合、このポーチに入れよう。ここに置こうと決めておくと便利です💓



3.激しい運動するときは、避けましょう。


☑︎走ったりすることがある場合は、振動により外れてしまうことがあります。スポーツをするときに、わざわざ大きなイヤリングをつけるのはTPOに合わないので、これは大丈夫だと思います。 

自転車も悩ましいところですが、ロードバイクなどの速度の速い自転車乗られる方は注意が必要です。



長々と書いてしまいました。


最後に、なぜイヤリングをお勧めしているのか、寺島の苦い経験をお伝えしたいと思います。


店を初めて一年目。

お客様が私の作った大きなイヤリングを気に入られました。ですが、重さ15g、縦4センチほどのサイズ感のあるイヤリングでした。もちろん重さも大きさもあるので、イヤリングとして仕立てたのですが、


お客様のご要望でどうしてもピアスにしてほしい。との事でした。


お辞儀してしまうかもしれませんが、

大丈夫ですか?とお伝えしましたら

お客様も大丈夫だとのことでしたので、

ピアスに変えてしまいました。


今でしたら理由をお伝えした上でお断りし、かわりに同じテイストでピアスを仕立て直す提案ができるのですが、


まだお店を始めて、間もない頃。


そのイヤリングをピアスにしてしまったんです。お客様の耳たぶが薄く、下の方に穴がある方でした。

着装した瞬間、床と平行になるくらい

お辞儀してしまった上に、ピアスは支える面積がピンの1点であることもあり、

重たいモチーフが大きく揺れて首も回せないような状況になってしまいました。


お客様はとても優しくいいお人柄で

私がお願いしたんだからつけますよ!!

大丈夫です!!

と言ってくださりましたが、

その当時の私には技術もなく、そのような仕立てにしてしまいました。


(もし、今ご来店頂けるようでしたら、

そのピアスに変えてしまったものを解体し

着装できるピアスへとリニューアルする事ができます。このブログを読んでくださりもし、ピンとこられた方はご連絡いただけますと幸いです。)


イヤリング派ピアス派どちらが正しいもないのですが、イヤリングの方がデザインの幅が広がることが今の所多いです。


今後斬新なデザイナーの発想で

一気にピアスのバリエーションが増えるかもしれませんし、私もその場合はそれもそれで楽しみです💓



ちなみに、AIチャットにも【イヤリング、ピアスどちらが使い勝手がいいですか?】と

聞いてみました。


人によって好みや使い勝手に違いがあるため、一概にどちらが使い勝手が良いとは言えません。ただし、ピアスはスポーツやアクティブな動きをする時に外れにくく、仕事場や学校などでの使用に適していると言えます。一方、イヤリングはファッションアイテムとしての幅が広く、簡単に外せるので睡眠時やシャワーなど、一時的に外す場合には向いています。また、イヤリングは耳たぶがあれば着用できるのに対して、ピアスは耳たぶをピアスホールで開ける必要があるため、その点で一長一短があります。

ごもっとも👏👏👏

要約ありがとう😂

ちなみにこの前半後半のブログ全体を

要約してもらった結果。


大切なのは、お客様の気持ちや好みを尊重すること。

しかし、それと同じくらい大切なのは、アクセサリーの形状や重さ、素材、金具など、しっかりとした品質管理を行うことです。


アクセサリーを身につける経験は、楽しく、自分自身を表現するために大切なものです。

痛くなるイヤリングやなくなりやすいイヤリングには、慣れる必要はありません。適切な品質管理を行った、自分に合ったイヤリングを選ぶことが、おしゃれを楽しむ秘訣です。


はい!その通りです。特に黒字のところ、

私の伝えたいところを深掘りしてくださって感謝しかありません。


そろそろ負けそうです。笑


前半後半と最後まで読んでいただきありがとうございました!💓