2024/10/09 16:30


こんにちは☀️

少し涼しくてウキウキしちゃいますね!!!
今日は、フリンジネックレスの新作のご紹介です!!

フリンジネックレスってどうやってつくってるの?という
ご意見が多いので、細かい手順はここで文章でお伝えするのは難しいのですが
大まかな工程をご紹介できればと思います❤️


まず、大きく①→④あります。

①シードビーズは絵の具のようにたくさんの中から選んで、
この辺にこんな色を重ねてみよう、組み合わせてみよう。と検討して行きます。

②色をピックアップしらたまず芯を編んで行きます。シードビーズの数は、一粒ずつ数を数えて拾って編んでいきます。
この芯は、あまりフリンジネックレスの表面には少ししか見えてこないのですが
可愛く仕立てます。チラりと見える色も色があう方がいいですよね!❤️




③芯が仕立てたいネックレスの丈まで編めたら、
フリンジをこの芯に編み込んでいきます。
フリンジの長さはその作品にイメージで決めていきます。





④フリンジを半分くらい編むのにも半日仕事です。
こんな感じで途中は糸がたくさん出ています。髪の毛程の細い糸です!使う針は10号です🪡
ボディに当てながらがら組み立てていきます。
糸は、国産のこの技法用に開発されたものなので、簡単にぶち!っとちぎれるものではありません。
ハサミも、切れ味のいい裁縫用の鋏でないとキレにくいほど。



針さんも1日使えばくたびれてます。。。笑



こんな感じでフリンジネックレスの形が作られて完成します😍






いかがでしたか?
少しでも制作工程が見えると、またフリンジネックレスの見え方が変わるかな??

シードビーズは、日本の宝です🫶
小さなシードビーズもたくさん集まれば、大きな作品に!
そんな、地道な作業がとっても楽しいです❤️

と言いながら、今回チェコのボヘミアンガラスメインで使用しました。
可愛らしい色がこの蝶のアクリルビーズに合ったので🎵

これ以上大きな作品になると、国産のTOHOや、MIYUKIのビーズを使用しないと
品番が入手困難になったりと大変なので、国産のビーズのみで仕立てることになると思います。

オンラインショップにも掲載しましたので、是非ご覧くださいね!