この前、ある方と話をしていて、

エルメスのバーキンも持ってるけど、歴史とかは知らなかったって

ジェーン・バーキンは、いつもキノコとりの籠を愛用していて、、、というお話がありますよね。

（長くなるので省略）

私はブランドの歴史やファッション史が大好きでいつも本を読んではそのキラキラした空想の世界に

夢を見ている。でも、一つも持ってないなってそうね、いくら物思いにふけっていてもお金は稼げない、、、。

少し自分が惨めに感じられたけど、

でも、私はいくらブランドが好きだからってブランド物が欲しい訳じゃないの！

負け犬の遠吠えにも似た私の言い訳をお聞きください。笑

ハンドバッグはどんな高級なバッグより、日本の昭和の本革和装バッグが

上品でシック！私の定番！！

シャネルは大好きだけど、私の定番は古い和装バッグ！！

自分しか持ってない１万円のバッグが愛おしくてたまらない❤️

爬虫類の個性的な柄なのに、カチッとしたフォルム♪

いくつもコレクションしたくなるでしょ？

どんな時代にもブレない美しさを持ってるものに惹かれるんです。

そしてそれだけ、私は自分の世界を描くことを大切にしています！

ファッションってブレない芯を持つこと。

決して人と違いすぎたり、目立ったりすることではない。

人ってみんな違うって言うけど、これだけ世の中に人がいたらやっぱり一緒に見える。

だからこそ、自分だけの目印をみんなつけたいんじゃないでしょうか？

それが、服だったり、髪型、メイク、アクセサリー、タトゥーだったり。

自分だけの印をつけることで、この世の中に自分が存在しているとを

自分で自分を認めてあげる為に、人は身を飾るんだと思います。